Twitterを中国で使う方法

ご存じでしょうか?現在中国ではインターネットの利用に、強い規制がかかっています。
それを知らずに中国に来てから「あれ?ページに繋がらない!?」と困惑した人も多いのではないでしょうか。

このインターネット規制は中国が敷いているものなので、公共端末だけでなく、個人の端末も規制対象となっているんですね。

そのため中国では通常、グローバル的に有名なサービスを利用する事ができません。

例えばTwitter、Youtube、Facebook、Google、Evernoteなどなど…

日常的に使用していたSNSにアクセスできなくなると、自分も不安ですが、友人にも心配をかけてしまうかもしれません。

しかし!だからといって高い国際電話を利用する必要なんてありません。諦める必要は無いのです。

この規制は『VPN』と呼ばれる方法で回避する事ができます。

「VPNって何?」と、単語自体を初めて聞く方も多いでしょう。

ざっくり言ってしまえば、VPNはインターネット上のセキュリティ技術として開発された物で、使用する事でアクセス先のページが分からないようにしてくれるんですね。

この「接続先を分からなくさせる」事によって、規制を回避するという訳です!

じゃあどうやったら『VPN』が使えるの?という話ですが…

実は多くの企業が「VPNを提供する」サービスを展開しています。

個人でもVPN環境を用意する事は可能ですが、専門的な知識や機材が必要となるので、なかなか難しいと思います。

VPNサービスとの契約は簡単で、即日使えるようになる物が殆どですし、こちらをお勧めします。

ただ、VPNを提供しているサービスは非常に多く存在しているため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も居るのではないでしょうか?

そんな方向けに、無料VPNサービスと有料VPSサービスのメリット、デメリットをまとめてみました。

◆無料VPNサービス

メリット:
 ・無料で使える
 ・匿名で利用できる物が多い(ユーザー登録が不要)

デメリット:
 ・セキュリティ面が弱い
 ・接続に時間や手間がかかる物が多い。
 ・接続しても通信が安定しなかったり、速度が遅い事が多い。

◆有料VPNサービス

メリット:
 ・セキュリティ面が強い
 ・接続の安定感、通信速度も速い物が多い。
 ・接続方法の案内や、トラブル時のサポートが用意されている

デメリット:
 ・試用期間後、料金がかかる。
 ・ユーザー登録が必要。

日常的にVPNを使ってインターネットしたい!という人に、無料VPNサービスは適さないと断言できます。

というのも通信に時間がかかると記載しましたが、Twitterのタイムライン表示に5分かかるなんてざらでした。SNSを使いたい人は尚更ですね。

有料の物はお金がかかるだけあって品質が良いです。

セキュリティ面も考えると、SNSを使いたい方は有料のVPNサービスをオススメしますよ!
ただ有料のサービスだからといって万能という訳ではありません。

実は、VPNを利用しても、すべての規制ページにアクセスが可能になるという訳ではないのです。

特定のVPNサービスからは、利用できない規制ページが存在したり、稀にVPNサービスそのものが規制の対象となっていたりします。

ですので、ほとんどの有料サービスには無料の試用期間が設けられているので、自分の目的にあった使い方ができるかどうか、試用期間中に必ず確認してから契約をしましょう。

本記事が皆様の快適なネットライフを送るお役に立てば幸いです。

 

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